少し気をつかう

nanbo62004-02-17

残り1か月。気になることもたくさんある。朝の会で話したのは,「仲間に対して,ほんの少しずつ気をつかう」ということ。各会社が忙しくなってきた。放課後に残っている文集会社であるが,社長のリョウスケが「遊んでばかりいる人がいて困る」という。リョウスケは意を決したかのように,文集会社の社長を引き受けた。「たいへんだよ」というボクの言葉の壁を越えてみたいという決意が見えた。どうも文集会社の盛り上がりが弱い。間に合わないわけにはいかないので,「このままでは間に合わない」と早めにチェックを入れた。リョウスケは必死である。文集会社の半数は同じく必死になってきた。それが,いつもの光景であるが,なぜか適当な姿勢を見せる女子の姿。
自分が大事なのは当然であるが,他人とやっていくためには,自分の少しを他人に許す部分がないとやってはいけない。