リョウスケがゆく

nanbo62004-02-21

リョウスケが必死だ。文集会社の社長のリョウスケが全開で動いている。彼は目標がはっきりすると信じられないような集中力を見せてきた。全部、自分でやろうとするくらいの勢いである。幸い、彼はおもしろい子なので集中しても常におもしろいことを考えている。サポートにはアカネがいるので安心はしている。アカネの発想は、実にやわらかい。スタッフのときもそうだったが、行動力もあり、ホワイトボードにガンガン書き出した。構想力もあり、全体を見通している。とにかくアイディアが普通の子とは違うのである。こんなことが今になって見えてくるのだから、教室というのはまことにおもしろい。つまらない意地を懸命に張っている子もいる。それもまた教室なのである。