卒業文集

卒業文集を読んだ。今読まないと、この先、読まない。
おもしろいこと考えるね。未来の年表とか、けっこう笑えたし、その子らしさが出ている。今頃になって、「この子は、こんな考え方もするんだ」と発見するのである。14人と少ない人数で、2年間も担任しても、子どものことなんて、そんなにわからない。わかってたまるかと、多分、小学生の時のボクなら思う。間違いなく、内山級(6代目)の史上最高、最強の卒業文集になった。
でも、間違いなく、次の担任の学級(7代目)に破られることになる。当然だ。
ポンと未来の担任の子どもたちに「ココカラ(卒業文集)」を見せて、「これより、いいの創りましょう」と言うのだから。とりあえず、しばらくは最高の文集である。おめでとう。ありがとう。