金銭教育

nanbo62003-12-09

 金銭教育というのがありました。
なんだか,よくわからないのですが。新聞やニュースにも出たから,見られた人は多かったのかな。いわゆる持ち込み行事です。学校には,いろんなところから行事がやってきます。子どもたちのためにというものや向こうの事業として子どもたちを使うものもあります。無論,全部受けられるはずもなく,学校で精選して受けます。今回の金銭教育は,持ち込まれたものです。講義だったので,子どもたちには難しかったと思います。ただ,眠っては失礼であるという礼儀は心得ていたようで,睡眠者は一人でした。
 総合的な学習の時間が始まってから,私たちは学校外の力をお借りすることがとても多くなりました。従って,学校外の要求に応えなくてはならないことも増えていくはずです。授業時数の減少は事実ですが,実は校外の行事が増えることによって授業の実際の時数が減っていくということも一つの問題かもしれません。
 担任は土,日と研修に出掛けておりました。日記をご覧に来てくださった皆さん,ごめんなさいね。