久しぶりの大学生

nanbo62004-03-21

明日、本校に研究に入っていた3人の大学生が卒論をもって挨拶に来ます。
先に僕の担当教官であった黒羽先生が、南保小に挨拶に来られたのですが、多くの学生の中でこの3人の卒論はピカイチだったというお話でした。
けっこう適当にできる卒論を富山から朝日町まで通って学校に入り込んだのですから、やっぱりすごいことですね。卒論を提出したときに、「南保小学校に行ってよかったかい?」と聞かれて、この3人は「はい。」と言って涙したそうです。あんないい学校があると知って、驚いたとも言われたそうです。
山元さんは、6年教室に入ってくれて、子どもたちともたくさんかかわってくれました。6年生は卒業していないのですが、14名にもきっと、山元さんの真摯な学ぶ姿というものは伝わっているように思います。
僕も明日は午後から富山に出張で会えないのですが、とてもいい後輩が来てくれたと感謝しています。25日に卒業式で、故郷の石川県に戻って幼稚園の先生になられるそうです。今後のご活躍をお祈りします。学校って外部から人が来てくれると、刺激があるんですよね。