県庁の特別室にて

よくわからないのだが、表彰に行ってきました。富山県の全国大会学習等表彰報告会なるもので、スポーツに全国大会優勝などがあるように、スポーツ以外の部門での全国大会レベルでの優秀な成績の個人、学校を表彰するというもの。本校は、例のホームページコンテストの大賞受賞により、招待を受けた。6年生(卒業生)で2〜3人と言われたが、実は希望がなかった。現在、教職員の私有車での子どもの輸送は禁じられているので、ミキさんのお父さんにお願いし、ミキとアカネに行ってもらった。
どんな賞があるのかと思ったら、作文コンテストや俳句コンテストというのが多く、中には高校の科学コンテストの最優秀賞というのもあった。応募作品というのは、意外にたくさんあるもんだ。こういうのなら日本一にもなれる可能性があるかもしれない。
本校は子どもがHPを作っているわけではないが、素材は全て子どもの活動である。正直、子どものHPを載せたこともあるのですが、つまらんのです。HP 自体は書くのは簡単なので、子どもが書いたかどうかはあまり重要でないと思う。
県庁の特別室にての報告と報賞。中身は図書券だったので、一度学校に持ち帰って、ミキとアカネには届けました。休みにわざわざ参加してくれたしね。
2人にとっても、こういう世界があるのかという刺激になったと思います。いろんなところで、いろんなことをやっている子どもがいるんですね。残念ながら県東部の端の中学校では、なかなか文化的な刺激や他の学校の様子が見えることもありませんしね。大きな感覚を感じてくれたらいいのですが。個人的には、富山高校の科学部の生徒が自然体で、話す言葉が、いい感じでした。運動以外の道ってものいいね。