2004-03-27から1日間の記事一覧

子ども

学校は子どもがいるから学校です。子どもたちが素直であるから、伸びていくのでしょう。やっぱり子どものチカラですね。学校文化にはバイオリズムのように上り下りがあります。ゆっくりと下がっていたのですが、今年の6年生も、とてもチカラがありましたの…

財産

最大の財産は、体に優しく、温かな校舎であり、全国有数のあの自然環境でしょう。時代が、こういう価値観に目が向いて来たことで、自分たちの学校が宝庫であることに気づいていったのです。 もう、今後、手に入らない、作ることができない学校でしょう。

なによりも、たくさんの先に異動された先輩が、それぞれの個性を発揮して、南保小学校をベスト・スクールにしたいという熱意にあふれていました。H校長、N校長、T教頭、H先生、M先生、I先生、N先生、Nさん、Oさん、Iさん。みなさん個性的でした(現行メンバ…

授業の見直し

国語科の指定を2年間、受けました。合い言葉は、「行事や生活はそのままで、やる」でした。もともと授業については、飛び回って研修会に参加していましたが、この2年間は辛くもありながら、とても南保小学校にとって、よい2年間だったように思います。

行事の見直し

教師の委員会が整理されました。当時の広田校長の元、特別活動委員会も動きました。そのときに、遠足を企画型に、スキー学習をやめて、冬の宿泊学習ができました。そのことにより、子どもが中心であるという認識が高まったようです(あたり前なんですが)。…

変わる

よく、「どういうふうに変わっていったのか?」と聞かれます。 たぶん、特性がなかったように思います。南保の森はあったけど、だれも気にしていなかったし、行事や活動も、前任校の方が充実していました。2年目に、野島京子教頭が来られ、「縦割り班」が始…

南保小学校

やって来たのは10年前。27歳でした。すごい話です(笑)。5年間、新採から勤めた宇奈月町の愛本小学校からやってきました。新採の仲間は、学校の嫌な話を語るのですが、なぜか僕だけは毎日が(忙しいけど)楽しかったことを覚えています。単級(1学年…